海水浴に行ってきました!
こんにちは、院長の内山です。
8月のお休みに、私の娘と息子、娘の小学校からの友達を連れて千葉県の勝浦へ海水浴に行ってきました。
娘の友達はもともと下の息子ともとっても仲良し♪
3人で楽しそうにはしゃいでおりました。
この日も天気が良くて、猛暑日!!
そんな中8時間も海に入っていたので、子供たちは楽しそうでしたが私はもうクタクタ・・・。
紫外線のお話
ここで、皆さんが日頃気にしているであろう「紫外線」のお話を少し・・・。
紫外線には「短波長」と「長波長」というものがあるのをご存知ですか?
「短波長」は体に有害なのですが、オゾン層の破壊の影響でこの短波長が多く入ってきているのが現状です。
そのため、日焼け止めなどの紫外線対策はしっかり行うことが大切ですね。
しかし、「長波長」とは逆に体にとっていいものなのです。
長波長には皮膚疾患を治す力があります。
現代人は室内で過ごすことが多くなってしまったため、アトピーが増えてしまっているというのも現実です。
アトピーをはじめとする皮膚疾患は、日光を浴びる機会の多い南の地方では少なく、北の地域に行くほど多いという話もあります。
また、ビタミンDは太陽の光を浴びることによって作られます。
このビタミンDはカルシウムの吸収を助けてくれるもので、私たちの体には欠かせない栄養素です。
つまり、太陽の光を浴びることによって丈夫な骨が作られるということですね。
ですから、子供たちにとっては太陽の光を適度に浴びるということは、実はとても大切なことなのです!
しかし・・・私たちの世代にとっては「美白」はとても重要事項ですよね。
内山も、美白を心がけている一人です。
そんな私にとっては、8時間炎天下に海に入っているということはとてもきつかったです・・・。
海での内山はこんな状態でした(笑)
この格好と日焼けどめの甲斐あってか、翌日スタッフからは「ほとんど焼けてないですね!」と言われました♪
日焼け止めについて
私と同じように美白を心がけている皆様は「日焼け止め」も日常的に使用することが多いのでは、と思います。
この日焼け止め、実は選び方がとても重要です。
市販の日焼け止めの中には、「紫外線吸収剤」というものが入っているものがあります。
この紫外線吸収剤というのが、実は皮膚の炎症を起こしてしまうことがわかっています。
そのため日焼け止めを選ぶ際には、この紫外線吸収剤が入っていないものを選ぶことをおすすめします!
海はミネラルも豊富
海水浴のいいところ。
楽しいことはもちろんですが、それだけではありません。
「ミネラル」を経皮吸収できるということも魅力の一つです。
私たちの体にとって必要不可欠な栄養素である「ミネラル」ですが、体内では作ることができないため、普通は食べ物から補うしかありません。
そのミネラルが、海に入ることで皮膚から補給できてしまうのです。
これはうれしいですね!
お子様にとっては太陽の下で遊ぶことはとても大切!
海に入ることや太陽の光を浴びることはいいこといっぱいです。
日焼けが気になるお母様も多いと思いますが、正しい紫外線対策をしっかり行ったうえで、ぜひお子様と一緒に海水浴を楽しんでください♪