梅雨の季節の肝臓ケア

梅雨の身体の不調とは?

冬から一気に夏になったかのような気温が続きますね。本格的な夏が来る前に梅雨の季節がやってきます。梅雨の季節は湿度の上昇や長雨が続く事で自律神経が乱れやすく、身体の不調が出やすくなります。

  • 浮腫み
  • 怠さ
  • 食欲低下
  • 睡眠障害
  • めまい
  • 関節の痛み
  • 頭痛

など多くの症状が表れやすくなります。

身体の不調の原因

その原因は、梅雨時期は空気中の湿気が多くなりその水分がカラダにも影響し体内の余剰な水分が腎臓へ流れ多くの水分・塩分代謝を行うため腎臓疲労となりカラダの怠さの原因になります。

体内に余分な水が溜まりやすい状態になります。

更に梅雨の時期は気圧変動・寒暖差に抵抗するため、交感神経の働きが優位な状態が続いてしまうため緊張状態が持続しエネルギー消費が増大し疲労・怠さの症状が出やすくなります。

日本は高温多湿でジメジメした期間がとても長い地域でもあり、 自律神経は自分で調整することが出来ない為しっかりケアすることが大切になります。

梅雨時期の対策

湿度が高い梅雨時期は汗をかきにくいため体温調整がうまくいかないため、適度な運動入浴で汗をかき、余分な水分を排出しましょう。

疲れを溜めないために、魚・鶏肉・大豆・などから筋肉や身体の基である良質なタンパク質をしっかりと摂り、活動のエネルギーとなる炭水化物や、調子を整えるビタミン・ミネラルもバランス良く摂るようにしましょう。

特にタンパク質の不足は免疫力の低下にもつながって、『梅雨ダル』から『夏バテ』の負のスパイラルになってしまう事もあるので注意が必要です。

季節の食材やカリウムが豊富な海藻類・果物・豆類・野菜類も意識して摂取しましょう。

豊富なミネラルサプリメント「ココリス」

食事で摂るのが難しい場合はサプリメントで摂取するというやり方も一つの方法です。当院では厳選したサプリメントのご用意が多数あります。

その中でも今からの時期におススメな商品をご紹介します。

マイクロアルジェ 『ココリス』です。

ミネラルバランスに優れ、カルシウム・ビタミンB12・EPA・DHAなどの有効成分を豊富に含むハプト藻を世界で初めて機能性食品として応用。ハプト藻を中心にドロマイト・貝殻・ビート・ミルクの5種類をカルシウム源とし、さらに亜鉛・マグネシウムなどのミネラル・ビタミンD・鉄分などを加えた消化吸収の良いミネラルバランスサプリメントです。

ココリスは体内への吸収率も早く不足している栄養を直ぐに補ってくれるのも特徴です。

 

<ハプト藻>

微細藻類のハプト藻は海洋に生息し、カルシウムやマグネシウムなどの海水に含まれるミネラルを取り込んで蓄積します。カルシウム含有量は100g中12,000mgで、牛乳110mg、プロセスチーズ630mg、煮干し2,200mgなどと比べると多く摂取できます。

 

<マグネシウム>

  • カルシウムの働きを助けて骨や歯・神経筋肉などの健康を保つ
  • 体内の酵素300種以上を活性化する
  • 不足すると糖尿病のリスクがアップ

<鉄分>

  • 赤血球をつくる
  • カルシウムと共に日本人、特に女性に不足しがちなミネラル
  • 不足すると貧血・肌荒れ・倦怠感など

<亜鉛>

  • 骨の成長を助ける
  • 皮膚・髪の健康維持
  • 不足すると味覚異常・脱毛・皮膚炎など

 

サプリメントを上手に活用して『梅雨ダル』から『夏バテ』に繋がらないように早めに対策していきましょう。