何となく感じ続けているそのつらい症状、当院で根本的に解消しませんか?
副腎疲労症候群について
副腎は腎臓の上にある臓器で、ストレスと戦うホルモンを分泌する場所です。
ストレスを感じると、副腎はがんばって抗ストレスホルモンを分泌します。
しかし、がんばりすぎると疲れてしまい、分泌量が低下してストレスに負けることで「副腎疲労症候群」の症状があらわれます。
睡眠や休息が足りているにも関わらず、「慢性的に疲れがとれない」「だるい」」「何もやる気が起きない」「頭が働かない」といった様々な症状があり、女性の場合、PMS(月経前症候群)がひどくなることもあります。
症状が重くなると「うつ」のようにもなります。
以下のような症状がある方は要注意です。
- 頭がボーっとする
- うつ病や適応障害と診断されている
- 物忘れがひどい
- 朝起きられない
- 立ちくらみがする
- 何をしても楽しくない
- PMS(月経前症候群)がひどい
- 生理不順
- 疲れが取れない
- 倦怠感がある
- 集中できない
副腎疲労症候群の原因
1.ストレス
副腎では様々なホルモンを作られており、その中でも代表的なホルモンが、抗ストレスホルモンである「コルチゾール」です。
このコルチゾールは、ストレスに対する抵抗力や回復力を増加させる働きをします。
ストレスの増加や長期化により、大量のコルチゾールを分泌することに疲れた副腎が最終的にはコルチゾールを分泌できなくなることで、ストレスが身体に大きく影響することによって起こります。
何がどの程度でストレスを感じるかなどは個人差が大きく、同じ環境下にいてもなる人とならない人があり、一様に判断ができません。
2.睡眠不足
夜遅くまで残業が続いたり、夜更かしなどで睡眠不足が続くことも原因となります。
睡眠不足が続くことで副腎が疲れて、ホルモンの分泌の働きが悪くなり、症状があらわれるようになります。
コルチゾールは朝8時に最も多く分泌されるため、規則正しい生活を心がけ、睡眠をしっかりとることも大切です。
3.栄養不足
様々な副腎ホルモンはコレストロールを材料として作られます。
また、ホルモンが作られる過程ではビタミンC、ビタミンB、マグネシウムといった栄養素が不可欠で、これらの栄養素が不足することにより抗ストレスホルモンが十分に作られず、ストレスに負けてしまいます。
4.その他
人間関係といった精神的なもの、病気やケガといった肉体的なもの、食生活を原因とする内臓疲労など、様々な要因が考えられ、またそれらが絡み合っていることも考えられます。
その他には大気汚染や気温の変化、感染症といった環境の要因も考えられます。
コルチゾールは血糖や血圧のコントロール、免疫機能や神経をつかさどるため、生活習慣病やうつの症状、花粉症やぜん息などのアレルギー症状、橋本病やバセドウ病といった自己免疫疾患を発症することもあります。
どのように症状を改善するのか?
先に述べたように、一番の原因となっているのはストレスです。
受けてしまったストレスを、一つ一つ解決していくことが重要です。
過剰にストレスがかかると、人間の身体は筋肉で押さえ込もうとしてしまいます。
そして筋肉を固くし、外からのストレスを受けないようにします。この指令を出しているのが脳です。
受けてしまった脳のストレスと戦うため、副腎は抗ストレスホルモンを分泌します。
筋肉、頭蓋骨、副腎にアプローチすることにより、一つ一つ紐解いていきます。
このように直接アプローチできるのは施術家だけなのです。
メディカル整体院では「頭蓋骨矯正」「内臓整体」により、ストレスによりゆがんでしまったり固くなってしまった筋肉、頭蓋骨、副腎に施術することでつらい症状を改善していきます。
また、食事療法も重要です。
朝一番に、コップ一杯のお水に自然塩(天日干しの海塩)をティースプーン半分をよく溶かして飲みましょう。
食事では、糖質や炭水化物の摂りすぎ、カフェインにも注意が必要です。
ビタミンCもしっかり摂取しましょう。
メディカル整体院では、こうした食生活へのアドバイスも施術と並行してしっかり行うことで、副腎疲労症候群の改善に全力で努めます。
つらい症状でお悩みの方はぜひ、当院へご相談ください。