つらい痛みやしびれ、あきらめないでください！脊柱管狭窄症は改善できます！！
脊柱管狭窄症とは
背骨の中には脊柱管という神経の通っている管があります。
これが部分的に狭くなり、神経が圧迫されることでしびれや痛みがあらわれる骨と神経の病気です。
腰部で発症した場合歩行障害が起こることもあり、ひどくなると排尿・排便障害といった日常生活に支障をきたすことがあります。
立っているとき、歩行時は痛みやしびれが生じますが、座ったり前かがみになると症状が和らぐのが特徴です。
特に６０代以上の人に多く、重い物を持つことが多かった人や長時間運転をするドライバーなどが高齢になってから症状があらわれることが多いです。
脊柱管狭窄症の症状において痛みやしびれ、重だるいといった症状は同じですが、神経は脳から足先まで通っているため、どの部分の神経を圧迫しているかによってあらわれる症状は異なります。
腕から手の指までの強い痛みとしびれ
頸部（首）の脊柱管狭窄症の場合、腕から手の指先まで全体的、もしくは部分的に痛みやしびれが生じます。
上腕外側から肘まで、前腕外側から手の指まで、指先だけなど、人によって症状のあらわれ方が異なります。
症状が重くなると、指が思うように動かせない、手に力が入らないといった症状が出てきます。
背筋を伸ばすと腰が痛い
腰部脊柱管狭窄症の場合、腰から足にかけて症状があらわれます。
前かがみで歩くと痛みはなく、背筋をピンと伸ばすと腰から足にかけて重だるさや痛みが起こります。
足の痛みやしびれ
これも腰部脊柱管狭窄症の症状です。
足全体または下股部分に痛みやしびれが起こります。
これが悪化してくると、「長時間続けて歩けない」「足がもつれて歩けない」「寝ていても足腰がしびれる」といった症状があらわれます。
排尿・排便障害
尾骨までしびれが出た場合は排尿・排便障害を起こすこともあり、症状がおさまるまでオムツをしなければいけないケースもあります。
脊柱管狭窄症の原因
１．加齢によるもの
加齢により、骨・関節・椎間板・靭帯などが肥厚したり、ずれが生じたりすることにより発症します。
腰部脊柱管狭窄症の場合、しばらく歩き続けると足の痛みやしびれが出現して歩けなくなるが、休むことで症状が緩和して歩けるようになる『間欠性跛行』の症状が多く見られます。
これが悪化すると、歩ける時間や距離が短くなってしまいます。
生まれつき脊柱管が狭い場合もあります。
２．外傷によるもの
スポーツや事故などがきっかけとなり発症することがあります。
膝などの問題は背骨をゆがませる大きな原因となるため、背骨を痛めた場合はもちろんですが、背骨以外の部位のケガによっても引き起こされることが充分に考えられます。
３．内臓疾患など
体の内側の状態と外側の状態は密接に関係し合っています。
脊柱管狭窄症は背骨にある神経の通り道を狭くして圧迫することにより発症するため、体の中の問題（病気、内臓疲労）が原因となることも充分に考えられます。
脊柱管狭窄症を改善するための流れ
- 当院の施術を受けることで筋肉や骨、内臓のゆがみが改善すると、神経が正しい情報を送るようになります。
- 筋肉や内臓が正しい働きをするようになります。
- 血行が良くなり、ホルモンバランスが安定します。また、冷えやむくみの改善、自律神経が整う、代謝が良くなるといった効果があらわれます。
- 結果、体質が改善することで健康な身体になり、気になる症状も改善していきます。
メディカル整体院の施術方法とは
当院では、痛みや症状の根本的な原因となっている「体のゆがみ」「内臓の位置」を整えることで、身体の循環を改善することを目的としています。
あくまで根本的な原因を改善することによる症状の改善を目指しており、患者様ご自身が持っている自然治癒力が最も働きやすい環境を作ることを大切にしております。
脊柱管狭窄症における症状で、「日常生活に支障をきたしている」「家事や仕事で困っている」そんな方はぜひメディカル整体院にご相談ください。
これまでどこへ行っても良くならなかった方、あきらめかけている方も、回復のお手伝いができる可能性が充分にあります！