ヘルニアについて

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模型を使ってのカウンセリングの様子

ヘルニアとは

椎間板ヘルニアは腰痛の大きな原因です。
背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役目をしている椎間板の中の軟骨が、無理な力が加わることで飛び出してしまい、それが付近にある神経を圧迫することで腰や足にしびれや激しい痛みを引き起こします。
症状が進行すると足を動かすのも困難になることがあります。
骨は加齢とともに弱っていきますが、椎間板ヘルニアは20代~40代の若い世代に起こりやすい傾向にあります。

椎間板ヘルニアのイメージ

ヘルニアの原因

1.姿勢や動作

長時間座り続けること(デスクワーク、車の運転など)はとても腰に負担をかけるため、椎間板ヘルニアを発症するリスクが高まります。
座る、立ったまま前かがみになるといった姿勢や動作は体重の約2.5倍もの圧力がかかるのです。
こうしたことの繰り返しが椎間板の変性を引き起こす大きな要因となっています。
急に重い物を持ち上げるといった、腰に急激な負荷がかかる動作には要注意です。

デスクワークの様子

2.体質や骨の形

背筋や腹筋が弱いと骨にかかる負担が大きくなり、発症に至るケースがあります。
お腹周りの筋肉である背筋や腹筋は天然のコルセットの役目を担っており、これが弱くなることにより背骨は必要以上に体重や衝撃を受け、ヘルニアに至ります。
遺伝の要素もあるため、ご家族に椎間板ヘルニアを発症した方がいる場合も要注意です。

3.育児

現在、育児中という方も注意が必要です。
育児中はしゃがんでオムツを交換したり、赤ちゃんをベッドから抱き上げるといった、腰に負担がかかりやすい状況が多くなります。
抱っこや授乳などは想像以上に腰への負担が大きいのです。

赤ちゃんを抱っこするお母さん

4.鼠径ヘルニア(脱腸)

お腹と太ももの境(足の付け根部分)に内臓(多くの場合、腸)が飛び出した状態になります。
子供に多いと思われがちですが、40歳以上の男性の発症も多く、老年期にも多く発症します。

ヘルニアの症状について

椎間板ヘルニアは、腰椎(背骨の腰部)のどの部分の椎間板がつぶれているかによって症状が違います。

5つの椎骨からなる腰椎は、上から第1腰椎、第2腰椎、第3腰椎、第4腰椎、第5腰椎と名前がつけられており、更にその下の仙骨は仙椎と名前がついています。

第1腰椎と第2腰椎

腰の上あたりに痛みが出ることが多くなります。

第2腰椎と第3腰椎

足の付け根やそけい部が痛んだり、だるくなったり、時にはしびれることもあります。

第3腰椎と第4腰椎

太ももの前の部分が痛んだり、だるくなったり、時にはしびれることもあります。

第4腰椎と第5腰椎

腰痛の中で、圧倒的に多いのがこの部分です。
骨は下になるほど負担がかかり、痛みやすくなります。
その上腰を曲げるのがこの部分になるため、圧力がかかりやすいのです。
症状としては、お尻から太ももの横、ひざ下、すねの外側に痛みが出たりしびれたりします。

椎間板ヘルニアの症状が出たときは?

椎間板ヘルニアの初期段階では、多くは安静をすすめられます。
自分の痛みの程度に合わせて活動を加減する必要があります。
痛いからといってあまりに動かないでいると慢性化しやすく、なるべく通常の生活に戻り、無理のない程度に活動することで良い結果になることがわかっています。

安静時は、仰向けに寝てひざ下に毛布か枕を入れ、膝を曲げたり、横向きになったりして痛みが楽になる位置を探してください。

当院での施術方法について

ヘルニアとぎっくり腰の違い

ぎっくり腰では肉離れのような痛みが走り、ひどいとまったく動けなくなることもあります。
ヘルニアは神経による痛みが中心で、ズキズキと鈍い痛みであったり、刺されるような痛みがあるのが特徴です。
ヘルニアでもぎっくり腰のように急な激痛をともなうケースもあれば、少しづつ時間をかけて痛みがひどくなるケースもあります。
また、腰から足先にかけてしびれがあったり、ひどいと感覚が麻痺してしまうようなケースもあります。

ぎっくり腰は1週間程度で治るため、安静にしていれば問題がないことが多いです。
一方ヘルニアは、症状が軽い場合は自然に良くなることもありますが、症状が重いと1~3年、症状によってはさらに長く痛みが続きます。
その場合は継続的なケアが必要となります。
また、ぎっくり腰からヘルニアになってしまうケースも見られるので、ぎっくり腰の痛みがなかなか治まらない場合は、専門医の診断が必要です。

ヘルニアとぎっくり腰では原因や痛み方に大きな違いがあります。
腰の痛みでお悩みの方は、自分がどちらに該当しているのかチェックし適切な対処をする必要がありますので、是非一度メディカル整体院にご相談ください。

腰に手を当ててつらそうな女性

ヘルニアを改善するために

メディカル整体院では、椎間板ヘルニアの根本改善のためには筋肉や骨格、内臓機能といった全てのバランスを整えることが重要であると考えます。

人の感じる痛みには2種類あり、一つは自分で自覚できる痛み、もう一つは自分では自覚できていない痛みです。
自覚できない痛みというのは触診や検査などを通して初めてわかるものです。
この自覚できない潜在的な痛みまで取り除くことで、様々な不調が改善されることが証明されています。※触られてくすぐったいのも異常のサインです。

メディカル整体院ではすべての不調の根本原因に対応するために、お一人お一人施術する部位や施術内容は異なります。
椎間板ヘルニアの施術の様子